サッカーを愛そう

山形県在住の大学生が綴るサッカーブログ

俺の汰木は俺のもの。みんなの汰木は俺のもの。

怠&惰ですね。

それでは遅くなりましたが前節の試合を振り返りましょう。

 

3-1で見事勝ちました。

ホームのリーグ戦363日ぶりの勝利をつかむことができた。

そして試合の感想を一言で伝えるなら「つまらなかった」

勝ったんだけど群馬があまりにも張り合いがなかったですね。

 

 

余裕の前半

 

モンテはおなじみになってきている片方のサイドに人数をかけて数的優位を作ってボールを保持するという攻撃を今節も展開しました。

群馬はその攻撃に対して限定してサイドで取るという守備をしてきました。しかし、いまいちチームとしてボールの取り所が定まらずズルズルとDFラインが下がっていた。

前半は全くプレッシャーがかからない群馬のDFに対して悠々とボールを保持して戦うことができた。(今季で一番楽な相手だったんじゃないか?)

 

この得点パターンをもっとみたい!

取り上げるのは2点目のゴール。

 

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相手の目線を矢印で表したけど、ものの見事に汰木に集中してる。

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汰木がぎりぎりまで相手を引き付けて逆サイドに振る→フリーの伊東がシュート

同サイドに人数をかけて攻撃することによって逆サイドが空く。そして空いたスペースを有効に使うという理想的な形。

伊東が中に入っているときはSBの宇佐美がこのスペースを狙っている。

汰木が仕掛けてゴールに迫るのもいいけど、逆サイドを見てボールを展開できると攻撃に厚みが増す。

 

伊東が左サイドの崩しに加わるのはいいんだけど、川西、アルセウ、伊東、汰木、ディエゴが固まるせいで大きな展開できないし中でシュート打つ選手も少なくなるからその辺はみんなで上手くバランスとってほしいよね。(まあ逆サイドに振るのは諦めてるような感じだけど...)

 

たぶん今年一番楽に試合を進めることができた群馬戦。

今後こんな感じの相手とあたるのはまれだろうから、3連勝だからって気を緩めずに戦ってほしい。

 

 

そういえば明治大の4年生(FW)が練習参加してたみたい。

獲得に至るのか他チームにいってしまうのかわからないけど、

夏休みにでも関東大学リーグ観に行ってどんな選手か確認してこようと思います。

できたら記事にしたい!